交通事故による肘、手首の痛み | 羽村市・青梅市・昭島市交通事故治療.com

自動車・自転車事故の場合ではハンドルを両手もしくは片手で握っていると思われます。その状態で事故の衝撃が加わると、ハンドルを通して手から肘まで力が加わって関節や筋肉、腱を負傷させてしまい手首や肘を捻挫してしまいます。手首や肘を捻挫してしまうと、関節を動かした時の痛みや、関節周りの腫れ、熱っぽさなどが出てしまいます。

交通事故は予測できるものではなく、不意に起きてしまう為に衝撃の大きさに関わらず手首や肘の痛みが強く出たり、完治に時間がかかることが多くあります。また自転車事故やバイク事故の場合には殆どの交通事故で転倒が起きるので、その瞬間に手をついてしまい、手首や肘を捻挫してしまうケースが多くあります。

交通事故後に手首や肘の痛みを放置してしまうと、手や肘が動かしにくくなったり、手首や肘の痛み、しびれが残ってしまい後遺症となる可能性があります。手首や肘の痛みを残さないためには早期に治療を始め、しっかりと手首や肘の痛みが取れるまで治療を続けることが大切になります。

交通事故による怪我は痛みが発症するまで時間が開くことがあります。交通事故直後は体も心も興奮状態にあるため痛みを感じにくくなってしまうからです。痛みが強くなかったり、違和感程度でも気になる場所は全て相談することが大事になりますので、交通事故に遭ってしまった時には些細なことでもご相談ください。

羽村市・青梅市・昭島市にある、まろん鍼灸整骨院グループでは、患者様の状態に合わせて治療を行うため、詳しい問診、検査によって肘や手首の痛みの原因を把握し、患者様ご本人にもお伝えいたします。

捻挫、打撲に関わらず交通事故直後で炎症症状が強く出ている場合には、炎症を抑えるためにアイシングを行い、微弱電流を用いて自然治癒力を高めながら早期に改善を図ります。

炎症症状が引いてきたら患部周囲の筋緊張・血流改善を目的として手技療法を行います。必要に応じてテーピングなどを用いて患部の固定・サポートもしていきます。交通事故による後遺症が残らないように、ストレッチや関節可動域訓練を行い身体の本来の動きを出せるよう運動療法をすることもあります。

交通事故での手首・肘の痛みで後遺症を残さないためには早期に治療を始めることが大切になります。

治療の開始が遅くなってしまうと完治まで時間がかかってしまったり、後遺症になってしまう可能性が上がってしまいますので、交通事故に遭ってしまい、肘や手首に痛みがある場合にはできるだけ早めにご相談ください。

羽村市・青梅市・昭島市にある、まろん鍼灸整骨院グループでは交通事故後の手首・肘の痛みに限らず、他にもお身体の不調でお悩みでしたら気軽にご相談ください。